エリザベス女王崩御の後に迫るイギリス王室の複雑な人間模様

ライターPOINT DE VUE JAPON 編集部
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亡くなられたエリザベス女王陛下、フイリップ殿下がお亡くなりになると、次第に体調を崩され病の床についておられたと伝えられています。
70有余年の永きに渡る王位の在位はイギリス憲政史上その名を残すことになり、そのご苦労はイギリス国民はもちろんのこと、イギリス同盟国、更には世界の自由民主主義諸国の国々から、賞賛と感謝の労いの言葉が寄せられています。

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しかし一方で、エリザベス女王陛下の亡き後のチャールズ3世国王御一家は、次男のヘンリー王子が王室離脱し民間人になられ、長男ウィリアム皇太子と王族としては、そのご家族だけの寂しい一家になりました。

王室を離脱し、バッキンガムの非難や暴露告白でバッキンガムを敵に回すヘンリーのあり得ない態度に、チャールズ国王は怒りを感じながらも完全に追放してしまうのには、一抹の不安と父としての思い入れが完全追放を躊躇させているのだと言われています。

ヘンリーは、父には絶対カミラ夫人と再婚だけはしないでと強く訴えていたと言われています。末っ子で特に可愛いがられた母ダイアナ妃の記憶が、カミラ夫人をどうしても母とは認めたくないという母思いの心情は痛ましいほど伝わってきます。

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長男ウィリアム皇太子妃キャサリン妃も、ご自分のお子様にはあまりカミラ夫人には近づかせないようにして子どもたちには常々、おばあちゃんはダイアナおばあちゃんだけですよと教えていると言われています。たまにキャサリン妃がカミラ夫人と同席の時は、必ずダイアナ元妃から贈られた大粒のサファイアの指輪を、これ見よがしに必ず身につけていると言われています。

極めて聡明なキャサリン皇太妃は、カミラ皇后妃殿下にすっかり打ち解けたように笑顔で接しておられますが、義母ダイアナ元妃の壮絶な事故死の遠因が、カミラ夫人との不倫であった事実は重く、夫ウィリアム皇太子への愛が深いだけ、心中複雑なものがありましょう。

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イギリス王室の将来の苦渋な一面であり、怨念の浅からぬものがあります。イギリス王室に深く残る傷跡、ダイアナ妃の事故死の衝撃はもう何年も経っているのに、未だ王室の人々に暗い影を残したままであります。カミラ夫人が正式にチャールズ3世国王妃殿下となられ、お出ましの機会が多くなるだけ、イギリス王室の人々にどんな人間模様が繰り広げられるのか、今から不安視される方も多いと聞きます。

ヘンリーはカミラ夫人のご家族、ローラ・ローブス、トム・バーカー=ボウルスとも仲が良くないとも伝わっており、ヘンリーが王室に近くにいればそれなりに苦難もあり、王室と完全に距離が離れたら、ヘンリーのどんな忿懣や禍根の心情が爆発するか予想もつかないイギリス王室の不安は募ります。イギリス王室のエリザベス女王のお亡くなりになった後の複雑な人間関係、人間模様のいく末は、それに同盟国との関係も加わり、多難な時代を迎えることになります。

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