パリのマダム、昼下がりの散歩 ~おしゃれセンスと着こなしチェック~

ライターPOINT DE VUE JAPON 編集部
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やっぱりおしゃれなスタイルはパリから。最旬のファッションをお届けする企画、第一弾が始まります。
いくつになっても、歳なんて気にせず自分らしいファッションを楽しむパリジェンヌの着こなしをご紹介。ミックス感漂うパリのマダムの普段着をキャッチしてきました。

アレクサンドラさん / 30歳 / 化粧品会社マーケティング部

週末のマレ地区を彼とショッピング中。レンガ色のロングワンピに、ジャケットを合わせて。

バッグ:クロエのパニエバッグは軽やかさがポイント。夏の間に大活躍。
ブレスレット:釘の形をモチーフにしたユニークなブレスレットはカルティエ社のジャストアンクル。

エヴさん / 36歳 / 小説家、アーティスト

マレ地区のギャラリーで開催されている展覧会を見にきたというエヴさん。
アクセサリーからすべてブルーでトータルコーディネート。

アクセサリー:ブルークオーツのペンダントとピアスもターコイズブルー。フランスでは、よく目の色に合わせて洋服選びをすることがあるが、今日は洋服からアクセサリーまでブルーが心地よい。
サンダル:白の高めのハイソールのサンダルをチョイス。近頃上げ底スタイルはこれなら長時間のマレ地区散策をしても辛くならないのだとか。

ファビエンヌさん / 70歳 / 元モード・ドゥ・パリ誌、ヌーヴェル・エコノミスト誌のジャーナリスト

サン·ジェルマン·デプレでお友達とお散歩中、後ろ姿から綺麗で声をかけてしまうほどチャーミングなファビエンヌさん。デコルテのラインから裾までシルエットがとても美しいワンピースは、愛用のヴィンテージドレス。

ネックレス:赤い石のネックレスは自分でデザインしたというもの。アクセサリーデザインが趣味で、ほとんどオリジナルデザインをするそう。
バッグ:今年のカラーである緑だから新調したというバックは、最近のお気に入り。
靴:銀の靴はヒールも適度にあり履きやすいrepette。

タチアナさん / 55歳 / 不動産屋勤務

うぐいす色のワンピースにベージュの太めのベルトをして、シルエットを細目にするのが私流というタチアナさん。
ワンピースはモノプリで購入。ベルトはビンテージで。ルイ・ヴィトンの斜め崖バックはちょっとしたお出かけに大活躍。

アクセサリー:ネックレスはDjula. 指輪はBeersの pink gold ”7diamds ”蓮の花の形を両方四角いアクセサリーを合わせて。ブレスレットはFRED の ”Force10”シリーズ。ベルトが変えられるオールシーズン着けられるのが嬉しい。ショコラ、白、銀、ボルドーも所有しているそう。

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