キャサリン妃の奇跡はこの一枚の写真から始まります。人の出会いほど不思議なものはございません。人は一緒になる人とは、赤い糸で結ばれていて、いつかはその人に出 会うことになると、昔の人は粋なことをおっしゃっています。確かに、一生一緒に暮らすことになる人とは初めて会った瞬間、何となくそれが分かる予感がするものとは不思議なことであります。
ウィリアム王子とキャサリン妃の大学時代の出会いは、ごく普通の気楽な学友としての出会 いから始まりました。何度か会うちにウィリアム王子は、キャサリン妃の活動的でスポーツ万能で行動力があり、好奇心旺盛な人柄に惹かれていったと、後日語っています。途中お2人は一時期離れますが、ウィリアム王子はキャサリン妃を忘れることが出来ず、再びお付き合いを申し込み、その後は一挙に結婚まで突き進みます。
しかし、思うようにイギリス王室に迎え入れられたのではなく、ほとんどの人に反対されました。ウィリアム王子のキャサリン妃への愛が最終的にエリザベス女王に認められ、晴れてイギリス王室への玉の輿の結婚となります。 キャサリン妃は、ウィリアム王子を信じ運命を託したのであります。
Embed from Getty Imagesキャサリン妃が入る前のイギリス王室は、ダイアナ妃の事故死の結果、チャールズ皇太子に対する非難轟々で、エリザベス女王陛下にも非難が向けられる始末。イギリスバッキンガムの危機的な暗雲が重く垂れ込めていました。
特にチャールズ皇太子が結婚前から人妻カミラ夫人が愛人であったこと、その事をダイアナには誰一人から話されることなく、結婚後半年も後に知ることになったこと、チャールズ王子とダイアナ元妃の結婚生活破綻の全ては此処から始まりました。噂によりますと、そもそもチャールズ王子がダイアナ元妃と結婚する時、最初に相談したのが愛人カミラ夫人だったと言われ、夫人は、相談されると、一言 《貴方には、お似合いよ》と言ったと、当時を振り返りチャールズ皇太子が語っています。
そんな事実を知りイギリス国民は、カミラ夫人がダイアナ元妃を不幸のどん底に突き落とした張本人であり、決して許されるべきでないと、未だに不信の念を持っています。そんな苦難の長い悩ましい日々の中で、チャールズ王子の長男であるウィリアム王子と平民出身であるキャサリン妃との結婚でありました。
Embed from Getty Images同じ大学で学んだ同級生であって、特別な出身ではない普通のサラリーマン家庭で育ったキャサリン妃。もちろんエリザベス女王を始めイギリス王室は大反対の合唱で、王室ジャーナリストはもちろん、誰一人として賛成する者はいませんでした。それがどうでしょう、イギリス王室はこのキャサリン妃を迎え、まるでダイアナ元妃の不幸な事件を忘れたかのように、キャサリン妃の活躍振りにエールを送り、国民の支持と人気は圧倒的なものとなりました。さらには、理想である一姫二太郎の出産と子育てで、あっと言う間にウィリアム王子ご一家の支持と人気は物凄い勢いで拡散されていきました。
その奇跡的な人気の内容は、まずウィリアム王子夫妻の仲の良さ、乳母に頼らない義母ダイアナ元妃の子育ての養育方針を取り入れたこと、家庭中心主義、公務、そしてキャサリン妃の個性的で優しさのある笑顔も忘れる事は出来ません。
Embed from Getty Imagesさらに世界のファッションアイコンになるほどの抜群のモードセンスと、均整の取れたスタイル、 人懐っこい眼差しもあげられます。キャサリン妃の持つ全てが奇跡の源、魅力の原点になるのです。イギリス王室がエリザベス女王で終焉を迎えるのではと囁かれていただけに、キャサリン妃こそがイギリス王室再興の人、イギリス王室を救った王妃だと、後世のイギリス王室史の1ページを飾る王妃に違いないと言われております。
一民間人で何の王妃たる教育も環境も経験の無かった女性が、世界で一番伝統と格式あるイギリス王室の世界の信頼と繁栄を築く、その奇跡を私達は称賛を持って見守ることになるのです。 イギリス王室、奇跡のキャサリン皇太子妃殿下、いつまでも、ご健勝であられることを祈りつつ、イギリス王室、イギリス連邦の更なる発展を心から期待いたします。