チャールズ国王と王室を離脱したヘンリー&メーガン夫婦 ~和解か追放か?~

ライターPOINT DE VUE JAPON 編集部
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失礼ながら、すっかりお老けになったご様子のチャールズ3世国王。エリザベス2世陛下の国葬も無事に執り行い、カミラ夫人も生前のエリザベス女王陛下の賢明な計らいで、正式なイギリスチャールズ3世国王妃殿下として認める声明を受けられ安堵されておられます。これからは心おきなく公務に励まれることでありましょう。

心に残る懸案は、元王子であったヘンリーのことであります。バッキンガムを非難しエリザベス女王陛下のことは勿論の事、ウィリアム皇太子との過去の確執や、若かりし時代に薬物使用したことや、タリバン敵兵との生々しい戦場の状況報告など、数限りない暴露と告白を出版し、映像にしたりと、到底常識ではあまり考えられない暴挙。チャールズ国王を心配させる行動であり、チャールズ国王の心中は穏やかでありません。
さて、これからのヘンリー夫妻はどうなることか、イギリスのマスコミはヘンリーの冒険は失敗か?との論調が多く見られます。ご自身への反対も無視して王室非難の連発、連日メディアに登場しまくるのには、イギリス王室も苦々しく考え、見て見ぬふりをし、事態が通り過ぎるのを待っているかのようなお気の毒な状態であります。

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生前エリザベス女王が可愛い孫のヘンリー王子にバッキンガム宮殿の中の瀟洒な屋敷をプレゼントされていています。しかしチャールズ国王は、その建物からの退去命令と建物の改修費を王室から立替費邦貨にして4億5000万円を支払うよう、突然命じたと伝えられています。ここがイギリス王室の凄い点であり、王室の決まりと個人的な心情ははっきり峻別されます。
現にヘンリー夫妻がイギリスに帰国した時には、必ず住まわれている家も即刻の退去命令を出し、王室の決まりは徹底して守らせるのです。どこかのお国柄のように、法の決まりよりも個人感情を優先をする訳の分からない態度とは甚だ違う、国民感情に沿った判断にはイギリス王室の熱成した王室の在り方に教えられます。王室は王室のために優先するのではなく、まず国民に寄り添い、国民感情を優先させた毅然とした態度には頭が下がる思いにさせられます。

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他にも称号の問題があります。王子・王女の称号使用の許可を貰いたい陳情の問題、王室はブランド名を使用禁止、しかもヘンリーのお子様にも王子・王女との称号は使用禁止になりました。へンリーは自分自身は王室を離脱したからいいとしても、自分の子供達は別人格だと強い不満を漏らしています。バッキンガムは父のヘンリー王子が王室を離れ、イギリス王室の公務を一切なされていない以上、ご子息の王子・王女の称号を与えるのは無理であるとの判断を示しています。
まだ正式なチャールズ国王の裁可はありませんが、ヘンリーは娘のリリベット・ダイアナの誕生日カードにはプリンセスと書いているといわれ、チャールズ国王からは既に許されていると話しています。

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今回激しくバッキンガムや王室の秘密を暴露したヘンリーですが、これからのその生活を考え、チャールズ国王は皇太子時代に毎年邦貨にして2億5000万円のポケットマネーを贈られることにしたと言われています。今回の暴露出版の結果、今後も続けられるのか気になるところであります。

最後は崩御されたエリザベス女王陛下の個人遺産510億円、その相続は細かくリストに書かれているはずであり、ヘンリー夫妻も気になるところとお見受けします。ヘンリー夫妻のバッキンガム離脱作戦の費用対効果のバランスシート、採算性はどうなることか計画通りには運ばなかったとお見受けします。

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