世界の王室で今1番注目されているのは、2018年5月にウィンザーの王室チャペルで、邦貨にして39億円の費用をかけて結婚式を挙げてもらった、今話題の元ヘンリー王子とメーガン夫人である。しかしメーガン夫人と王室とは、何かにつけうまくいかなくなり最後には人種差別だ!王室離脱だ!と言いだし、結婚2年目にしていわゆる貴賤婚症候群にかかってしまい、症状は日増し悪くなる一方。
Embed from Getty Imagesこの貴賤婚と言うのは日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、ヨーロッパの王室では死語でありながら時々現れて使われる言葉です。王室の王子か王女が結婚する場合に、どちらかが平民の出身の場合の結婚を指し、貴賤婚と言って、今風に言えは差別され嫌われる結婚になります。貴賤婚と言うだけで王位を剥奪されたり、王室から追放されてしまう王子や王女は数多く、平民家庭や民間から王室に入った結婚を全て貴賤婚と称して嫌うのです。
現在の世界の王室では、こんな時代遅れの出自で差別される実態は表向きにはないと言われますが、現実にあの王室の結婚は貴賤婚だからと言って陰では差別されます。どうして貴賎婚が嫌われるのかは、理由は簡単。平民から王室に玉の輿結婚で入るとほとんどの人がその環境の違い、習慣、話す言葉、社交礼や挨拶、食事作法など、身分により変えて対応しなければ、失礼、無礼、恥ずかしいと言われてしまう習慣があります。
Embed from Getty Images結婚式の次の日から突然そんな環境や生活に飛び込んで、必死にその膨大な慣習を習うのですが途中で投げだしてしまい、1年2年になるとノイローゼや自閉症、急に挑発的になったり情緒が不安定な症状の精神疾患になる方が多いと言われています。中には極端に自己中心的になったり、猜疑心が強く、人への不信感がつのり自分がどう思われているかを強く気にして、他が見えなくなり独断的で、しまいには食欲もなくなり突然言葉を失う、失語症を発症すると言われています。重篤になるとガラッと人格が変ってしまい、正常な神経も侵され、人格も正常でなくなると言われています。
Embed from Getty Imagesメーガン夫人は突然、世界で最も伝説的で歴史のあるイギリス王室に入り、結婚後2年にして重篤な貴賤婚症候群になられたのは別に珍しいことではなく、よほど王室入りに覚悟と決意がないと逃げ出したくなるのでしょう。シンデレラ結婚で貴賤婚病にかからなかった王妃は、後にも先にもウィリアム皇太子妃キャサリン妃だけだと言われています。
日本でも美智子妃殿下、雅子皇后陛下、紀子皇嗣妃もその症状は例外なくお見受けされます。あのタフなダイアナ元妃も精神的に病み、チャールズ皇太子に長く仕え信用のある執事を始め、大切なスタッフを6人も解雇してしまったほどです。
今すでにメーガン夫人、多忙と極端に変化する生活環境にあって貴賤婚症候群は進みつつあります。ヘンリー王子を射止め、バッキンガム宮殿に入り公爵位を拝命しハイネス妃殿下の称号を授かり、エリザベス女王陛下から宮殿の中に広い屋敷が贈られました。多少の苦労や難しいしきたりや風習があったとしても、へンリー王子が皇室を離れると決意をしても、反対するべきであり、世間を良く知り年も上、普通の苦労も経験済みのはず。どう考えても病んでいるとしか理解できません。とっくの昔に死語になっている貴賤婚が嫌われる理由はそこにあるのです。