シルヴィア王妃ってどんな人物?歴史に残る盛大な結婚式や3人の子供たち・孫も一挙ご紹介します

ライターPOINT DE VUE JAPON編集部
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北欧諸国のひとつに数えられるスウェーデン。社会保障制度が充実した福祉の先進国としても知られています。

福祉国家スウェーデンの王妃である、シルヴィア王妃についてご存じでしょうか?

語学が堪能でチャリティー活動にも熱心なシルヴィア王妃は、国民から多くの愛と尊敬を集めています。

しかし、民間出身の彼女が王室の一員となるまでには多くの障壁がありました。

今回の記事では、困難を乗り越えてスウェーデンの王妃となったシルヴィア王妃について解説します。

豪華絢爛な結婚式のエピソードなどについても詳しくご紹介しますので、ぜひご覧ください。

シルヴイア王妃ってどんな人物?

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シルヴィア王妃は、スウェーデンの現国王であるカール16世グスタフの配偶者です。

王妃として各種行事でも活躍中のシルヴィア王妃。2022年に開催されたノーベル賞授賞式では美しい紫色のドレスを身にまとって登場し、国内外の注目を集めました。

多くのスウェーデン国民から愛されるシルヴィア王妃は、いったいどのような人物なのでしょうか?まずは彼女の経歴や人柄について詳しく見てみましょう。

スウェーデンの王妃

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シルヴィア王妃は、民間からスウェーデン王室に嫁いだ女性です。

配偶者であるカール16世グスタフは、1937年に国王として即位しました。以降長年に渡り公務をこなしてきました。

カール16世グスタフとシルヴィア王妃夫妻は、様々な行事などに出席し国民に親しまれる存在です。

2人の様子は王室の公式SNSアカウントなどを通じて広く発信されており、ロイヤルファミリーながら親近感を抱かせやすい点も魅力だといえるでしょう。

経歴

先述した通り、シルヴィア王妃は民間出身の女性です。王室に入るまでは、キャリアウーマンとして世界を舞台に活躍していました。

ここで彼女の輝かしい経歴について、簡単に確認しておきましょう。

1943年にドイツ人の父とブラジル人の母の間に誕生したシルヴィア王妃は、語学の実力を活かし通訳やコンパニオンとして活躍していました。

そして1972年にカール16世グスタフと出会い、1976年に婚約。スウェーデン王室の一員となってからは3人の子供に恵まれ、多くの孫たちも誕生しました。

高齢となった現在も、様々な行事に姿を見せ国民に愛されています。

語学が堪能

シルヴィア王妃を語る上で欠かせない話題のひとつが、彼女の並外れた語学力です。シルヴィア王妃が操れる言語は、実に6カ国語にも及びます。

スウェーデン語のほかドイツ語・英語・ポルトガル語なども堪能で、民間時代は通訳やコンパニオンとして活躍していました。

カール16世グスタフともコンパニオンとしての業務を通して出会ったので、彼女の語学力がなければ運命は大きく変わっていたかもしれません。

オリンピックがきっかけで結婚

カール16世グスタフとシルヴィア王妃の出会いは、1972年にさかのぼります。出会いの舞台はなんとオリンピックでした。

ミュンヘン・オリンピックにコンパニオンとして参加していたシルヴィア王妃と、同オリンピックの開会式に出席していたカール16世グスタフが出会ったのがきっかけだったといわれています。

恋に落ちた2人はその後の困難にもくじけず、出会いから4年後の1976年に無事ゴールインしました。

チャリティー活動に熱心

シルヴィア王妃はチャリティー活動に熱心な王妃としても有名で、多くの福祉団体を支援しています。

シルヴィア王妃が関わっている福祉分野は、非常に多岐に渡ります。ディスレクシア(失読症)支援や児童福祉などについても深い知見を持っており、手話も堪能です。

特に認知症ケアには力を入れており、認知症ケアに特化した組織や財団なども設立してきました。

認知症に関する国際会議などにも積極的に参加しており、シルヴィア王妃が認知症ケアの取り組みに与える影響は非常に大きいといえるでしょう。

多数のシンポジウムに積極的に参加するなど、率先して行動し自ら汗を流しているシルヴィア王妃のその姿勢は国内外から大きな尊敬を集めています。

民間から王室へ嫁いだ王妃

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シルヴィア王妃は、民間から王室へ嫁いだ女性です。彼女が結婚し王室の一員となるまでの道筋は、決して平坦なものではありませんでした。

当初は国民からの反発も強く、実際に結婚に至るまでには長い年月を必要としたのです。

スウェーデンを揺るがせた、シルヴィア王妃の結婚について詳しく見てみましょう。

当初は結婚を反対される

語学堪能な才女で、カール16世グスタフとの仲も良好だったシルヴィア王妃。

王室の一員として歓迎されるにふさわしい女性なのではと思われる読者の方も多いことでしょう。

しかし、結婚話が持ち上がった当初はスウェーデン国民からの猛烈な反発がありました。

結婚を反対された大きな原因は、彼女の生い立ちにあります。シルヴィア王妃はドイツ出身で、両親ともスウェーデン人ではありません。

異国出身の彼女を王室の一員として迎えることに、国民は大きな抵抗を示したのです。

さらに、彼女の父親が 過去にナチス党員であったことも国民の反発を強めました。

加えて彼女が王室出身ではない民間人であったことも、周囲がなかなか首を縦に振らなかった原因のひとつだったといえるでしょう。

結婚までに4年かかった

国民や周囲からの大きな反発を受け、カール16世グスタフとシルヴィア王妃の愛は困難を極めました。

2人が結婚するまでには、実に4年もの歳月を必要としたのです。シルヴィア王妃にとって大きな試練となった結婚問題でした。

しかしシルヴィア王妃の飾らない人間性や国王への変わらぬ愛が、少しずつ国民の感情を解きほぐしていったのかもしれません。

歴史に残る盛大な結婚式

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当初は国民からの反発も強かったシルヴィア王妃ですが、長い道のりを経て、ついにカール16世グスタフとの結婚に至りました。

ロイヤルウェディングといえば、多様な観点から国内外の注目を浴びる一大イベントです。カール16世グスタフとシルヴィア王妃の結婚式も、実に盛大なものでした。

2人の結婚式の舞台となったのはストックホルム大聖堂です。

シルヴィア王妃は美しい純白のドレスに王室の家宝であるティアラを合わせ、まばゆいばかりの美しさを見せました。

また、結婚式の前夜祭では 人気ポップ・グループABBA(アバ)が新曲「ダンシング・クイーン」を初披露したことも印象的なエピソードです。

「ダンシング・クイーン」は現在でも、ABBA(アバ)を代表する楽曲のひとつとして世界中のリスナーを魅了しています。

荘厳な舞台・美しいドレス・楽曲の初披露など、カール16世グスタフとシルヴィア王妃の結婚式は華やかなエピソードに彩られています。

今もスウェーデン王室の歴史に燦然と輝く、豪華な結婚式だったといえるでしょう。

シルヴィア王妃の子供たち

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めでたくゴールインしたカール16世グスタフとシルヴィア王妃。2人は3人の子供にも恵まれ、温かな家庭を築きました。

シルヴィア王妃の子供たちは、気取らない謙虚な人柄で国民に愛される存在です。

ここからは、スウェーデンの人気者であるシルヴィア王妃の子供たちについてご紹介します。

ヴィクトリア王太子

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カール16世グスタフとシルヴィア王妃の第1子であるヴィクトリア王太子は、飾らないオープンな人柄が国民の人気を集めています。

また、明るい笑顔の裏には大きな困難を乗り越えた過去があることも、ヴィクトリア王太子の魅力のひとつです。

スウェーデンは1979年に王位継承法が改正されたことにより、男性以外にも王位継承権が認められました。

それを受けて王位継承者となったヴィクトリア王太子は、若いころは様々なプレッシャーに悩んだようです。

重責から拒食症を患い苦しむも、適切な治療によって無事に克服しました。

困難を乗り越え、国民に支持される王太子となったヴィクトリア王太子。王位継承者として今後の活躍も期待されます。

カール・フィリップ王子

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カール16世グスタフとシルヴィア王妃の第2子であるカール・フィリップ王子は、持ち前の甘いマスクで高い人気を誇る存在です。

各種スポーツに秀でており、スキーレースやカーレースに参加した経験もあります。

スポーツだけでなくグラフィック・デザインにも秀でており、配偶者であるソフィア妃のために自らエンゲージリングをデザインしたというエピソードもありました。

多分野に渡る異色の経歴や精悍な風貌で、国民から愛されている王子です。

マデレーン王女

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カール16世グスタフとシルヴィア王妃の第3子として誕生したマデレーン王女は、まばゆいばかりの美貌でも知られている王女です。

母であるシルヴィア王妃と同様、マデレーン王女も語学が堪能で多言語を操れます。

さらにチャリティー活動に熱心な点もシルヴィア王妃と共通しており、様々な団体の支援などに積極的に取り組んでいる点にも注目です。

マデレーン王女は、2018年から家族とともにアメリカに移住していました。しかし、2023年の8月にスウェーデンへの帰国が予定されているそうです 。

母シルヴィア王妃を彷彿とさせる語学力や人柄も魅力のマデレーン王女の今後の動向からも目が離せません。

孫もたくさんいる

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ここまで、シルヴィア王妃の3人の子供たちについてご紹介してきました。シルヴィア王妃は、子供だけでなく多くの孫たちにも恵まれました。

2023年時点で、ヴィクトリア王太子の元に2人・カール・フィリップ王子の元に3人・マデレーン王女の元に3人と、8人にものぼる孫が誕生しています。

シルヴィア王妃の孫たちの輝かしい将来にも、大きな期待が持たれます。

今では国民に愛される王妃に

先述した通りシルヴィア王妃は国外出身の民間女性ということもあり、結婚当初は国民から大きな反発を受けました。

しかし困難にくじけることなくカール16世グスタフとの愛を貫き、無事にロイヤルファミリーの一員となったのです。

スウェーデン王室史上初めてキャリアウーマンから王妃となったシルヴィア王妃は、女性の活躍という点でも先駆的な存在といえるかもしれません。

また、シルヴィア王妃は精力的にチャリティー活動に取り組んでいる点も高く評価されています。

男女平等や福祉の分野における先進国スウェーデン。シルヴィア王妃はたゆまぬ努力と飾らない人柄で、今後も国民から愛され続けることでしょう。

ノーベル賞授賞式で姿が見られる!

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シルヴィア王妃はロイヤルファミリーの一員として様々なイベントに参加していますが、中でも国内外からの注目が特に高いのがノーベル章授賞式です。

ノーベル賞授賞式は毎年12月10日に行われ、平和賞以外の5部門に関してはスウェーデンのストックホルムが会場となります。

ノーベル賞授賞式では、スウェーデン王室のメンバーが華やかな装いで登場する点も見逃せません。

シルヴィア王妃も例外ではなく、2022年の授賞式では紫のドレスにティアラという華やかな装いで登場し会場を盛り上げました。

今後のノーベル賞授賞式でも、シルヴィア王妃の輝かしい姿が期待されます。

世界の王室をもっと詳しく知りたいときは…

今回は、逆境を乗り越え国民に愛される王妃となったシルヴィア王妃について詳しく解説しました。

キャリアウーマンとしての輝かしい経歴・チャリティーへの尽力など多くの魅力を持つシルヴィア王妃。

シルヴィア王妃の3人の子供たちも、彼女の想いを継承するかのように幅広い分野で活躍中です。

シルヴィア王妃を始めとした王室メンバーについて詳しく知ることで、スウェーデンの魅力をいっそう深掘りできるかもしれません。

世界にはスウェーデン王室以外にも多数の王室が存在しており、それぞれに独自の魅力があります。

世界の王室についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ当サイトの記事をご覧ください。

各国の王室に関する詳細な情報を掲載しておりますので、きっと知的好奇心を満たす一助としていただけることと思います。

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