​​秋篠宮眞子さまはどんな方?生い立ちや学歴・秋篠宮家の構成及び小室圭さんとの出会いについて紹介します

ライターPOINT DE VUE JAPON編集部
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TOKYO, JAPAN – MAY 04: Princess Mako waves after listening to Emperor Naruhito of Japan make his first public speech from the balcony of the Imperial Palace on May 4, 2019 in Tokyo, Japan. Emperor Naruhito has made his first official public appearance following his ascension to the Chrysanthemum Throne last week after his father abdicated citing ill health. (Photo by Carl Court/Getty Images)

秋篠宮眞子さまが小室圭さんとのご結婚で世間を騒がせたことは、まだ記憶に新しいころです。

婚約内定から4年後の2021年10月、やっとの思いでご結婚された小室夫妻ですが、批判的な声が多く集まりましたね。

それでも11月にはニューヨークでの生活を始め、駆け落ちのように日本を去りました。

このような状況下で、眞子さまが複雑性PTSDを患ったとも報道されています。

今回は、秋篠宮眞子さまに焦点をあてて、生い立ち・学歴・小室さんとの出会いなど盛りだくさんの情報をお伝えします。

秋篠宮眞子さまはどんな方?

秋篠宮眞子さまは日本の元皇族で、現在は小室眞子さまとして一般国民になられました。

その生誕は1991年の10月23日、宮内庁の病院にて誕生しました。眞子さまは、秋篠宮文仁親王と紀子さまの第一子です。

名前の由来は「天性のものを失わずに、自然に、飾ることもないまま、自分らしい人生を切り拓いて欲しい」という願いが込められているといいます。

皇室を離脱される前は内親王の位があり、眞子さまのシンボルとなるお印はモッコウバラでした。

秋篠宮眞子さまは現上皇と上皇后にとっての初孫にあたる方であったため、幼少の頃から注目度が高くメディアでもよく取り上げられました。

3歳の頃に海蛇に関心を抱いており、浜の散策時に秋篠宮文仁さまに海蛇についてご質問されていた様子は非常に有名です。

眞子さまは、穏やかでありながら一度決めたことは貫き通す強かな一面もあります。

秋篠宮眞子さまの生い立ち

そんな秋篠宮眞子さまですが、生い立ちはどのようになっているのでしょうか。

プロフィールと幼少期について確認してみましょう。

プロフィール

ここでは眞子さまの簡単な略歴をご紹介します。

眞子さまは1991年の10月23日に生まれ、現在は31歳になりました。現上皇と上皇后の初孫であり、秋篠宮家の長女です。

秋篠宮眞子さまは、小室圭さんとの結婚後皇室を離れられ、現在は小室眞子さまとしてニューヨークで暮らしておられます。

そんな眞子さまですが、高等学校までは皇族のためにつくられた学習院大学の初等科から高等科に通われました。

その後大学へは国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科にご入学され、美術史に大きな関心を抱いていたことが有名です。

その後は、レスター大学大学院博物館学研究科にご入学され、大学院より修士を取得されています。

国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科においても、2018年に博士過程を卒業されました。

ご興味のあることに対し熱心に取り組み、非常に勉学に励まれていたことがわかります。

幼少期の眞子さま

眞子さまの幼少期といえば、海蛇のエピソードが非常に有名です。

「海蛇がいるわね、お父様。いるわね。」というセリフを耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

当時3歳の眞子さまは、海蛇に非常に関心を持たれておりました。

浜辺の散策をされていたときに海蛇を見かけ、父親である秋篠宮文仁さまにしきりにご質問されていた姿はよくメディアで取り上げられます。

幼少期のあどけさのなかに上品さがあり、微笑ましくも皇室の血筋を感じるエピソードですね。

秋篠宮眞子さまの学歴

秋篠宮眞子さまは、小学から高校まで一貫して学習院大学に入学されました。

高校を卒業後は、ご自身の関心のあることを学べる大学へ行き、卒業後も修士や博士を獲得されています。

学歴を見るだけでも、眞子さまの勤勉なご様子が伺えることでしょう。

学習院初等科入学

眞子さまは、1996年の4月に学習院初等科へ入学しました。学習院は日本でも有名な私立学校です。

子供の頃から真面目な性格で、学習院初等科に通っていた頃は図書館で過ごすことを好んでいたといいます。

眞子さまは大学になると美術を専攻されていましたが、この頃から美術が好きで、小学校の卒業文集では古典絵画の修復作業について記載していたそうです。

学習院女子中・高等科での生活

学習院女子中等科・高等科には内部進学で入学されました。学習院の大きな特徴は、豊富な留学プログラムです。

眞子さまは、中学3年生の時にオーストリアのウィーンへ2週間のホームステイを経験しています。

ホームステイ先は、母親である紀子さまの知人夫妻のお宅を選ばれたそうです。

中等科では部活へ入りませんでしたが、高等科になるとスキー部と茶道部に入部しました。

有志の団体を立ち上げてホラー映画を制作するなど、自主的に行動されることが多くなってきた時期です。

公務の方も単独で行うようになり、勉学に部活に公務と忙しい日々を過ごされていました。

休み時間には居眠りをしていることが多かったことから、クラスメイトからは「眠り姫」と呼ばれていたこともあるようです。

国際基督教大学に入学

眞子さまは、大学では学習院大学へと進まず、国際基督教大学に入学されました。

歴代の皇族はみな学習院大学へと進学するのが常でしたので、大きな話題となりましたね。

もちろん眞子さまは国際基督教大学に入学した初めての皇族です。

大学に入学してからは美術史についての知識を深める一方で、留学ボランティア活動にも励んでおられます。

19歳の時にはアイルランドの国立大学へ短期留学し、21歳にはイギリスのエジンバラ大学へ留学しています。

ボランティア活動では、東日本大震災の余震が残るなかで岩手県へと赴きました。

身分を隠しての活動でしたので、小学生たちからは「お姉ちゃん」と呼ばれるなど、非常に親しく活動されていたといいます。

さらにはプール監視員のアルバイトに応募して実際に勤務されるなど、社会勉強もしておられます。

大変立派なお方で、今後の皇室を大きく引っ張ってくださる存在だとされていました。

レスター大学大学院博物館学研究科へ

眞子さまは国際基督教大学を卒業後、レスター大学大学院博物館学研究科へと留学されました。

こちらの大学は、イギリスの中でも由緒ある伝統校です。

眞子さまはそこで美術や文化財の研究を専攻され、海洋生物を忠実に再現した「ブラシュカグラス」を熱心に研究されていたと伝えられています。

その後無事に文学修士の学位を取得し、およそ1年でイギリスから帰国して卒業されました。

「非常に良い経験でした」と語る眞子さまは、より洗練された大人びた印象がみられます。

秋篠宮眞子さまの趣味・特技が知りたい!

秋篠宮眞子さまは、ご自身の趣味や特技について「読書・絵を描くこと・スポーツなど外で遊ぶこと」と述べておられます。

こちらは高校を卒業する際に振り返った文章に記載されていた情報です。

一般的な日本国民と変わらないご趣味や特技で、親近感を抱いてしまいますね。

事実、高校時代では茶道部とスキー部に所属しておられ、穏やかでありながらも体を活発に動かすことも好んでいたことが垣間見えます。

その他にご趣味を挙げるならば、やはり美術についてのことは外せないでしょう。

大学では美術史や工芸品の保存方法などを学んでおられ、学芸員だけでなく修士や博士の学位も獲得されています。

好きなことをとことん深めることは、眞子さまの特技と表現しても良いかもしれません。

秋篠宮家の構成は?

眞子さまは秋篠宮家の一員です。日本の皇族の1つである秋篠宮家ですが、皇族の中では大きな家庭を持っています。

ご両親の秋篠宮文仁さま・紀子さま・眞子さま・佳子さま・悠仁さまの5人家族です。

ここでは、秋篠宮家の構成を見てみましょう。

秋篠宮文仁親王さま

秋篠宮文仁親王さまは現上皇さまの第2子で、現天皇の弟にあたる方です。現在、皇位継承順位は1位を獲得しています。

幼少期はやんちゃでしたが、現在では海外での活動も多くこなす立派な皇室となられました。

文仁さまは特に自然に関して強い関心を抱いており、総裁職として様々な財団を治めておられます。

文仁親王妃紀子さま

文仁親王妃紀子さまは、秋篠宮文仁親王と学習院大学で出会っています。

サークル活動を通して交際を深めたといわれており、学習院大学大学院へと進学した後に婚約されました。

当時の紀子さまはマスコミによって「3LDKのプリンセス」「一般家庭から誕生した現代のシンデレラ」と呼ばれていたことがあります。

佳子内親王さま

佳子内親王さまは、眞子さまの妹にあたる方です。

内向的で穏やかだった眞子さまとは正反対で、無邪気で外交的な性格であったといわれています。

初等科の頃はフィギュアスケートに尽力しておられ、大会で優勝したこともあるほどの実力です。

佳子さまも眞子さまと同じく、国際基督教大学のアーツ・サイエンス学科へと編入しています。

悠仁親王さま

悠仁親王さまは、皇室において実に40年ぶりに誕生した男性皇族です。

現状天皇の皇位継承権は男性にありますから、父親である秋篠宮文仁親王さまが継承すると皇位継承順位は1位となります。

現在は筑波大学付属高等学校に入学し、歴史に強い関心を抱きながら勉学に励んでいます。

小室圭さんとの出会いは?

Embed from Getty Images

2021年、秋篠宮眞子さまは小室圭さんとご結婚されました。

2人の出会いは、国際基督教大学の交換留学生のための説明会であったといいます。

その後、東京の渋谷区で行われた留学に関する意見交換会の席で親交を深めました。

出会いから1年が過ぎた頃、小室圭さんは秋篠宮眞子さまにプロポーズされます。眞子さまはその場でお受けしたそうです。

この婚約については、正式な発表の前にスクープとして報道されてしまいました。

これにより、まだ準備が万全ではない状態で婚約発表の会見を開くこととなり、結婚を急ぐ運びになってしまったのだといいます。

その後は小室圭さんのご実家の方で問題が発覚するなどして、様々な批判が殺到してしまいました。

結局、お二人は「周囲の方に祝福されるような式にならない」と判断して、結婚式を開かずに渡米されることとなりました。

秋篠宮眞子さまの現在は?

秋篠宮眞子さまは、現在はニューヨークにて小室眞子さまとして過ごしておられます。

小室圭さんとの結婚に対して世間が大きく取り上げたことにより、彼女のもとには多くの攻撃的な言葉が集まったといいます。

そのため、渡米前に複雑性PTSDであると診断される状況にあると発表がありました。

その影響はニューヨークの生活でも出てきてしまっているようで、感情の浮き沈みが激しい状況にあることが判明しています。

小室圭さんは出勤日数を減らすなどして眞子さまの容体を見守っているそうです。

眞子さまの現状については、秋篠宮文仁さまもあまり言及することがなく、その詳細についてはわかっておりません。

ただ、お二人で仲良く、幸せに暮らしていていただきたいと強く感じます。

皇室に関してもっと知りたい方はこちら

このように、秋篠宮眞子さまは多くの経験をされてきました。

結婚により皇室を抜け、日本を去る際は賛否両論ではありましたが、ただ今は穏やかに過ごして欲しいと感じますね。

皇室についてもっと知りたい方には、ぜひ当サイトの他の記事をおすすめします。

現皇后である雅子さまや、その娘である愛子さまなど、皇室に関する様々な情報をお伝えしております。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

(Visited 92 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP