ヨアキム王子ってどんな人物?ヨアキム王子の気になる経歴やヨアキム王子の家族についても徹底調査します

ライターPOINT DE VUE JAPON編集部
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海外には様々な王室が存在します。その歴史も多種多様でユニークな王族も多く世界には見られます。

今回の記事ではデンマーク王室のヨアキム王子に焦点を絞ってご紹介していきたいと思います。

なんとデンマーク王室は「気さくさ」で国民から親しまれている王族です。

それではまずはヨアキム王子とはどのような人物なのかという所から見ていきましょう。

ヨアキム王子とは?

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ヨアキム王子は1969年6月7日に、女王マルグレーテ2世と王配ヘンリック公の次男として誕生しました。

正式な名前をヨアキム・ホルガー・ワードマー・クリスチャンといい、モンペザ伯爵としても良く知られています。

なんとデンマーク語・フランス語・英語・ドイツ語を巧みに操り、フランス・パリのデンマーク大使館で国防に関する仕事に携わっている外交官です。

デンマークの王族

デンマーク、城

デンマークの王族は、デンマークが世襲君主制に移行した1660年以後のデンマーク王家の人々のことを指します。

デンマーク王室はとてもオープンなことで知られているとともに、ヨーロッパの各王室の中でも歴史が長い王族の一つです。

デンマーク王族の中には、国民との間に距離を感じさせない庶民的な女王も存在するため、国民から受け入れやすく人気が高い王室です。

両親

デンマーク、城

そのようなデンマーク王族ですが、ヨアキム王子の両親はどんな人だったのでしょう?

母親は女王マルグレーテ2世で、父親は王配ヘンリク公です。

母親であるマルグレーテ2世は、前国王のフレゼリク9世の第一王女として誕生し、父の崩御とともに1972年に即位し跡を継ぎました。

父親のヘンリック公はフランス貴族の家系のモンペザ伯爵アンドレと妻ルネとの間に9人兄弟の次男として生まれました。

1959年から1962年にはアルジェリア戦争にフランス軍人として出征し、終戦後はフランス外務省に入省し、1963年から1967年までは駐イギリス大使館書記官として赴任したのです。

1967年にデンマークのマルグレーテ王女と結婚し、カトリック信者からプロテスタント信者へと改宗を行うと共に、名前もデンマーク風に変更しました。

さらにフランス国籍を放棄しデンマーク国民にもなりました。そのような両親のもと、彼らの次男としてヨアキム王子は誕生したのです。

兄弟

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ヨアキム王子にはデンマーク王太子である兄フレデリック・アンドレ・ヘンリック・クリスチャンがいます。

兄は王位継承者第一位で、デンマーク王位の法定推定相続人でもあり、妻はオーストラリア出身のメアリー王太子妃です。

ヨアキム王子はデンマークの王室の王族

デンマーク、風景

ヨアキム王子はデンマーク王室の第二王子として日々デンマークの国防に邁進されていることは既にご紹介しました。

ではデンマーク王室とはどのような歴史を持った王室なのでしょう。

様々な観点から順に見ていきたいと思います。

デンマーク王室の歴史

デンマーク、歴史

デンマーク王室の歴史は古く、日本に次いで世界2番目に古い君主国とも言われています。

936年から958年にデンマークの王となった「ゴーム王」を初代とし、マルグレーテ女王(2023年1月時点)で54代目に当たります。

その間の歴史は約1100年にも上り、北欧の歴史を紐解いていくうえでデンマークは切り離せない国の一つです。

北欧の歴史を大きくとらえた場合、ノルウェー・デンマーク・スウェーデンを併せた「カルマル同盟」なくしては語れません。

つまり、デンマークを盟主とするヨーロッパ最大の「三カ国連合王国」からスウェーデン・ノルウェーが独立し、各国を形成していった歴史こそが北欧の歴史なのです。

もちろん約1100年にも渡るデンマーク王室の歴史の中には、幾度となく撤退を迫られた時期もありました。

そんな苦しい時代を乗り越え、何とか生き永らえた結果このような壮大な王室としての歴史が存続しています。

デンマーク王室の現在の王は?

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デンマーク王室の現在の王は、女王であるマルグレーテ2世です。

ヨアキム王子の母でもある彼女は、三姉妹の長女としてそれまで女性が王位を継承できなかった慣習を打ち破り、女王の位を継承しました。

マルグレーテ2世は、コペンハーゲン大学で哲学・ケンブリッジ大学で考古学・オルフス大学で政治学・ソルボンヌ大学で文学を学んだ才女でもあります。

ヨアキム王子の経歴

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ヨアキム王子は1974年から1976年までの2年間、住まいであるアマリエンボー宮殿で家庭教師に学び、1976年から1982年までコペンハーゲン市内の学校で学びました。

その後1982年から1年間フランス・ノルマンディーのエコール・ド・ロシュに寄宿生として在籍し、1986年にギムナジウムのオレガードを卒業しました。

1991年から1993年まで農耕経済学を学び、1987年にデンマーク軍に入隊し2005年に少佐となり、現在の国防に従事する礎としての地位を確立させたのです。

ヨアキム王子の王位継承順位は?

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ヨアキム王子の王位継承順位は、兄であるフレデリック王太子の4人の子供たちに次いで6番目です。

現在の女王であるマルグレーテ2世が即位する際にそれまで王子のみが継承を許されていた王位を、王女も引き継げるように国民の声により改定されました。

そのため現在の順位は男女関係なく順に定められています。

女王でありヨアキム王子の母であるマルグレーテ2世から見たら、ヨアキム王子は2番目の子供ですが、継承順位は兄の子供たちが優先されます。

ヨアキム王子は離婚歴がある?

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ヨアキム王子にはなんとデンマーク王族として初となる離婚歴が存在します。

現在の妻マリー・カヴェリエとは再婚で、二人の間にヘンリックとアテナという子供たちが生まれました。

一度目の結婚について

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ヨアキム王子は1985年11月18日に、香港出身のアレクサンドラ・マンリーと結婚します。

欧州初の中華人民共和国・イギリス・ポーランド・オーストリアの血を引くプリンセスだったため、初のアジア人欧州プリンセスとして世間を騒がせました。

そのような二人にニコライ王子とフェリックス王子という二人の男の子が生まれましたが、2005年4月8日にデンマーク王族として初めての離婚が発表されました。

子供はどちらが引き取った?

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子供たち二人は、母親であるアレクサンドラが引き取り立派に育て上げました。

長男のニコライ王子は「美しすぎる王子様」として有名で、以下の項目でも詳しく紹介しますが、モデルとして大活躍しています。

次男のフェリックス王子は陸軍士官学校に通っています。

ヨアキム王子の家族

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ヨアキム王子の家族は、前妻との間に生まれたニコライ王子フェリックス王子、そして再婚相手である妻マリー妃と二人の子供たちであるヘンリック王子アテナ王女です。

フランスで一緒に暮らしているのはマリー妃とヘンリック王子・アテナ王女で、現在のところ4人暮らしということになります。

アレクサンドラ

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ヨアキム王子の最初の妻であるアレクサンドラは香港出身のイギリス人で、オーストラリア・日本・イギリスの大学で学びました。

1994年頃に香港の投資信託会社でマネージャーの仕事を行っていた時、同時期に香港の海運会社で勤務していたヨアキム王子と出会い、1995年11月18日に挙式したのです。

ヨーロッパ初のアジア人プリンセスという点でも注目を浴びましたが、ヨアキム王子より5歳年上の姉様プリンセスという点でも話題を総なめにしました。

外交的で明るくとても気さくな性格・洗練されたファッションが一躍国民に受け、アレックスという愛称で国民に広く親しまれたプリンセスです。

マリー妃

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ヨアキム王子の二番目の妻であるマリー妃は、フランス・パリ生まれで両親の離婚によりスイスで育ちました。

マサチューセッツ州のバブソン・カレッジやニューヨークのメリーマウント・カレッジでビジネス経済学を学び、卒業後は広告代理店や継父の営む会社で働いてたのです。

マリー妃は英語・スペイン語・イタリア語そして母国語であるフランス語が堪能で、ヨアキム王子との婚約後にデンマーク語も学び始めました。

2005年にヨアキム王子とアヴィニョンでバカンスを過ごしている写真が写されたことで交際が発覚しました。

その後2007年に初めてヨアキム王子の母であるマルグレーテ女王と面会しました。

そして2007年10月3日に正式に婚約、2008年5月24日に挙式し、正式にヨアキム王子の妻になったのです。

マリー妃はもともとフランスの国籍を持ったカトリック教徒でしたが、ヨアキム王子と結婚することでデンマーク市民となり、デンマーク王室が属するルーテル教会の一員になりました。

子供

親子

ヨアキム王子の子供は全部で4人おり、それぞれ「ニコライ王子」「フィリックス王子」「ヘンリック王子」「アテナ王女」といいます。

それでは子供たちの詳細について、順番に見ていきましょう。

ニコライ王子

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ニコライ王子はヨアキム王子と前妃であるアレクサンドラ・マンリーの長男で、1999年8月28日に生まれました。

高校卒業後の2018年にデンマーク国内のモデル事務所「Scoop Models(スクープモデルズ)」と契約しました。

そして同年行われたロンドンファッションウィークのバーバリーのショーモデルとして、モデルデビューを果たした時は世界中にニュースが駆け巡りました。

またディオールのショーにも出演し、モデルとしてのキャリアを確実に積み重ね大活躍しています。

フィリックス王子

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フィリックス王子はヨアキム王子と前妃であるアレクサンドラ・マンリーの次男で、ニコライ王子の弟です。

生まれは2002年7月22日で、陸軍士官学校で学んでいると言われています。

ヨアキム王子とアレクサンドラ・マンリーの離婚により動向が伝わりにくくなったため、余り情報が表に出ていませんが、高校の卒業式には父・母・兄と祝った写真が報道されていました。

ヘンリック王子

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ヘンリック王子はヨアキム王子と2番目の妻であるマリー妃との子供で、ヨアキム王子からすると3番目の子供です。

生誕日は2009年5月4日で、父のヨアキム王子・母であるマリー妃・妹のアテナ王女と母の故郷であるフランスで家族と共に暮らしています。

アテナ王女

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アテナ王女はヨアキム王子と2番目の妻であるマリー妃との子供で、ヨアキム王子からすると4番目の子供であり初めての王女です。

誕生日は2012年1月24日で、コペンハーゲンのリグショスピタレット(王立病院)で生まれました。

父であるヨアキム王子と母マリー妃・兄ヘンリック王子と共にフランスで暮らしています。

ヨアキム王子の長男・ニコライ王子はモデルとして活躍

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ヨアキム王子の長男であるニコライ王子は、2022年1月20日にパリ・メンズ・ファッションウィークで、デンマークブランド「Rains(レインズ)」のラストルックモデルとして登場しました。

美しきデンマークの王子」として名を馳せているニコライ王子は、2018年11月末に行われたクリスチャン・ディオールの東京開催で、ランウェイにも登場したことで脚光を浴びました。

デンマーク王室では、「王太子の長男のクリスチャン王子以外の王室の子供たちには成人(18歳)した年から公費が出ない」というルールが2016年に制定されたため、自分の生活費は自分で稼ぐしかありません。

そのため、ニコライ王子は今後もモデル業を続けていくと見られています。

デンマーク王室についてもっと知りたいなら

デンマーク、風景

この記事ではデンマーク王室のヨアキム王子の人物像や経歴・妻・子供などを中心にご紹介してきましたがいかがでしたか。

デンマークは北欧の国々の中で一番古い立憲君主制が長く続く国です。

そして現在の女王であるマルグレーテ2世をはじめ、長男である王太子のフレデリック王子家族を中心に王室が形成されています。

デンマーク王室について興味が深まりもっと知りたいと思う方は、是非実際にデンマークに足を運び、デンマーク王室にゆかりのある展示品が飾られているコペンハーゲン・ローゼンボー城に行ってみることをおすすめします。

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