
メーガン妃の美しい美貌と高いファッションセンスで注目を集めています。しかし、それだけでなくメーガン妃の女優としてのキャリアや生い立ちなども話題です。
ヘンリー王子と結婚し、平民の家系から王室に入ったメーガン妃についてわかりやすく解説します。どのようにして世界中で話題になったのか、メーガン妃の魅力を知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。
今話題のメーガン妃の魅力に迫る
メーガン妃は、ヘンリー王子との結婚で世界中から注目を集めました。メーガン妃と結婚後、ヘンリー王子とアメリカへ移住したり様々な騒動がありました。
ネガティブなイメージがある方もいるかもしれませんが、メーガン妃は魅力的な面も多くあります。実際に、メーガン妃の人柄やキャリア・生い立ちなど知らない方もいるでしょう。
メーガン妃の魅力に迫っていきます。
今話題のメーガン妃はどんな人?
メーガン妃は、イギリスのハリー王子との結婚により、王室の一員となりました。彼女は、アメリカ合衆国出身の女優であり、おしゃれで美しい容姿から多くの女性があこがれています。
しかし、メーガン妃は容姿だけでなく性格も素敵な方です。実は女性の地位を高めるための活動を行っています。
彼女は、女性の平等をアピールし、性別差別や人種差別に対して立ち上がり多くの人々から支持を得ています。
11歳の頃、CMについての考えをレポートでまとめる課題の際、食器用洗剤の広告が女性のみをターゲットにしていることへ疑問を持ったと話していました。当時の映像が現在でも残っています。
女性だけが家事をするのはおかしい、と語っており聡明で堂々としている姿が印象的です。
その後、父親のトーマスが大手日用品メーカーの代表やヒラリー・クリントンなど、著名な女性に手紙を書くようすすめました。
メーガン妃は手紙を書いた結果、ある企業スローガンを変更したという話もあります。このエピソードからも自分の考えをしっかり持ち、行動力のある女性であることがわかります。
また、彼女は、精神的健康を重視すると公言しており、自身がパニック障害を抱えていると公開しました。これにより、多くの人々が彼女に共感し、支持を得ることになりました。
さらに、彼女は、人種差別に対し否定的な意見をメディアで公開しています。特に産まれてくる子供の肌の色を気にするような発言があったなど、差別的な意見で苦しんだそうです。
現在イギリスでも様々な人種の人が生活しており、人種差別に関しての問題は重くとらえられています。このような人種差別への意見は白人以外の方から支持される一因のようです。
彼女はまた自身が女優であったことから、優れたパフォーマンス能力を持ち魅せることがうまいといわれています。自身のブログやInstagramで意見を発信し、多くの人々から注目を集めています。
生い立ち
メーガン妃は、1981年8月4日にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。父、トーマス・マークルさんはエミー賞を受賞した経歴もある照明ディレクターです。
母親はヨガインストラクターをしており、一般家庭で過ごしました。メーガン妃は幼いころから父親の撮影現場に同行していたようで、ドラマや映画などに馴染みがあったようです。
6歳の時両親は離婚します。メーガン妃は母親と共に暮らすことになりますが、定期的に父親と面会しており関係は良好だったようです。
そして、メーガン妃は中学・高校時代にカトリック系のお嬢様学校へ進学します。この学校は学費が高く年間160万円近くかかるそうです。
一般家庭であるメーガン妃の家庭には難しいようですが、父親が宝くじを当て、学費を出しました。大学にも進学し、その学費も父親が出しており、離婚後も子育てに協力していたのですね。
大学では演技だけではなく国際関係も専攻し、一時期は政治家への道も考えていました。そのため、アルゼンチンのブエノスアイレスの駐アルゼンチンアメリカ合衆国大使館に勤務しています。
女優としても活躍。そのキャリアとは
その後女優としてデビューしますが、なかなか芽が出ませんでした。カリグラファーの副業をしながら、オーディションを受けていました。
2011年にテレビシリーズ「SUITS/スーツ」でメインキャストの1人に抜擢され、女優として花開きました。同作品は2019年まで9シリーズ続くほどの人気作で、メーガン妃は引退するまで出演しています。
他にも多数の映画やドラマで活躍する人気女優です。
メーガン妃のブライダルファッション
Embed from Getty Imagesメーガン妃は、2018年5月19日にイギリスのハリー王子と結婚し、その日に着用したウエディングドレスが話題を呼びました。
彼女の結婚式で着用したウエディングドレスは、クレア・ワイト・ケラーがデザインしたもので、クラシックでエレガントなデザインでした。
クレア・ワイト・ケラーは人気のイギリス人デザイナーで、有名ブランドで働いた後、フランスのファッションブランドであるジバンシィでアーティスティック・ディレクターを務める実力者です。
ビーズやレースなどの装飾はなく、シンプルで洗練されたドレスは品が良く世界中で注目を集めました。その人気は、次のシーズンでは同様のデザインが人気になるほどです。
それだけ世界中でメーガン妃のドレス姿が話題になっていたということですね。
さらに、ティアラはエリザベス女王が祖母メアリー王妃から受け継いだカチューシャ型のもので、モダンなデザインがより上品さを引き立てます。
エンゲージリングは、メーガンと恋に落ちたとされるボツワナで採れたダイヤモンドをハリー王子が自ら取り寄せました。
そして、両脇のダイヤモンドはハリー王子の母親である亡きダイアナ妃の形見を使用しています。
ブーケもハリー王子が自ら手摘みをした花も一緒にアレンジされており、ハリー王子がどれほどメーガン妃を愛しているかわかりますね。
メーガン妃の気になる普段のファッションは?
Embed from Getty Imagesメーガン妃は、王室の一員でありながらも、普段のファッションについても注目されています。彼女は、エレガントで女性らしいスタイルを好み、普段の着こなしも魅力的です。
公務の際は上品なドレスを身にまとうメーガン妃ですが、私服はゆったりした白シャツにデニムなどカジュアルな恰好もされています。
他にもタイトなスカートなどスタイルを活かした洋服を着ていることが多いようです。カジュアルな服装も、フォーマルなドレスも着こなしてしまうのでうらやましいですね。
メーガン妃愛用のブランドを紹介!
メーガン妃は、普段の着こなしにも注目されており、愛用するブランドやデザイナーにも注目が集まっています。彼女は、レザーやデニムを使用するなど、様々なテイストのファッションを楽しんでいます。
他にファッションだけでなく、アクセサリーブランドなども合わせてご紹介します。
ファッションブランドとしては、DEMELLIER・Mackage・ROTHY’S・STRATHBERRYなどです。
アクセサリーブランドはDean Davidson・MISSOMAを紹介します。
DEMELLIER
DEMELLIERは、イギリスロンドンで誕生したバッグブランドで、上品でエレガントなデザインが特徴です。メーガン妃がウェールズ訪問の際に所持していたことで話題になりました。
素材も厳選し、一つ一つをスペインの職人が手作りしています。シンプルなデザインは服装や場面を問わず使用でき、フォーマルな場ではなく日常使いすることも可能。
メーガン妃以外にも多くの有名人に愛されるブランドです。
Dean Davidson
Dean Davidsonはアメリカのアクセサリーブランドです。メーガン妃が着用している姿を目撃され、大きな反響がありました。価格は比較的安価なため一般人でも購入しやすいでしょう。
ハイブランドのものを着用しているイメージが強いメーガン妃ですが、5万円以下のものも使用しているのは驚きですよね。ピアスなどは3万円前後で購入できるものがあります。
メーガン妃以外の海外セレブも愛用しており、上品でシンプルなデザインが魅力です。シンプルながらアクセントとなり、より魅力を引き立ててくれます。
また、どのような服装にも合うデザインのものばかりで使いやすい点も魅力的です。
Mackage
Mackageは、カナダを拠点とするファッションブランドです。高品質でスタイリッシュなコートやジャケットが魅力です。ファッション性だけでなく機能性も重視しています。
カナダの極寒でも耐えられるよう究極の快適さと暖かさの提供を目標としています。そのために、彼らは、高品質な素材を使用しています。
暖かいアウターはデザイン性が低いものが多いです。しかし、Mackageのアウターは上品でスタイリッシュなデザインのものが多数あります。
女性でも着ぶくれしにくいため寒い冬に最適です。
MISSOMA
MISSOMAは、イギリスを拠点とするジュエリーブランドです。メーガン妃だけでなくキャサリン妃やScarlett Johanssen・Jennifer Lopezなど多くのセレブも魅了する今大注目のブランドです。
MISSOMAは、シンプルでエレガントなデザインが特徴で、ゴールドやシルバーを用いたリングやネックレス・ブレスレットなどを展開しています。
また、天然石やパールなどをアクセントに使用することで、エスニックなテイストを加えたアイテムもラインナップ。シンプルな服装でもちょっとしたアクセントになるでしょう。
MISSOMAは、インスタグラムやオンラインショップなどを通じて世界中で販売されており、Instagramのフォロワーは40万人を超えています。
ROTHY’S
Rothy’sは、女性用のシューズやバッグを手がけるアメリカのファッションブランドです。ヒールの無い、パンプスやスリッポンなどを多数取り扱っています。
Rothy’sでは、主に女性用のフラットシューズやバレエシューズ・パンプス・サンダル・トートバッグなどを製造しています。
素敵な点はデザインだけではありません。制作には天然素材や再生可能素材を使用し、環境へも配慮しています。また、自社の製造工場で作成し廃棄物ゼロを目指しています。
Rothy’sは、オンラインショップや直営店を展開しており、アメリカ国内だけでなく、アジアやヨーロッパでも人気を博しています。
Rothy’sは、ファッションと環境保護を両立させるというコンセプトを掲げているので、今後も注目されるでしょう。
STRATHBERRY
STRATHBERRYは、スコットランドを拠点にするハンドバッグを中心としたファッションブランドです。主にレザー製のハンドバッグや財布、キーケースなどを製造しています。
特徴としては、シンプルでクラシックなデザインで、高品質な素材を使用した製品を提供しています。シンプルなため服装や場所を気にせず使用できるため魅力的です。
上品で高品質ですが10万円以下のものもあり、比較的購入しやすいことも素敵ですね。
STRATHBERRYは、オンラインショップやセレクトショップでの販売を中心に展開しており、日本でも多くの人から愛用されています。
メーガン妃はチャリティー活動に参加した経験も
Embed from Getty Imagesメーガン妃は、様々なチャリティー活動にも参加しています。幼少期からフェミニストであることを明かし、女性の人権問題などに関心を持っていました。
そのため、女性基金団体が開催するチャリティー活動などへゲストで参加しているようです。また、慈善事業も結婚前から熱心に行っています。
慈善活動に関しては母親であるドリアの教えがあるようです。裕福ではない家庭でしたが「慈善活動は必ず自分へ返ってくる」と教えられ育ったメーガン妃は様々な慈善活動へ参加するようになります。
結婚し、ロイヤルファミリーを離れた後もヘンリー王子などと様々な活動に参加しています。
メーガン妃のヘンリー王子との結婚に至るまで
Embed from Getty Images一般家庭で、アメリカ人のメーガン妃は一見、ヘンリー王子と接点が無いように思いますよね。どのようにして出会い、惹かれあったのか気になる方もいるでしょう。
メーガン妃とヘンリー王子の出会いや結婚に至った経緯を紹介します。
出会い
メーガン妃とイギリスのヘンリー王子は、2016年の夏頃共通の友人を通じてセッティングされたブラインドデートです。
ブラインドデートとは初めての人とデートするもので、このときまでお互いにデートすると知らなかったそうです。また、このときは互いのことを何も知らない状態だったといわれています。
メーガン妃はイギリス王室に関して詳しくなく、ヘンリー王子もメーガン妃が出演するドラマを見ておらず、顔を合わせてもお互いが誰かわからない状態でデートが始まりました。
お互い面識も無く、人となりも知らない中、なんとヘンリー王子がメーガン妃へ一目ぼれしました。その後、意気投合し忙しい中連絡を取り合い、デートを重ね熱愛をスタートさせたそうです。
しかし、ヘンリー王子がInstagramでメーガン妃の画像を発見し、知人に気になっていると伝えセッティングしてもらったとの噂もあります。
どちらにせよヘンリー王子からメーガン妃へアピールしていたようですね。2017年には、交際を発表し、2018年5月には婚約を発表しました。
婚約~婚姻
メーガン妃とヘンリー王子は2017年11月27日に、婚約を発表しました。プロポーズはケンジントン宮殿のコテージで行なわれたそうです。
ひざまずきプロポーズをするヘンリー王子の言葉を全て聞く前に「イエスと言ってもいい?」とメーガン妃は返事をしたそうです。2人の結婚は人種やメーガン妃の離婚歴などから否定的な意見もありました。
しかし、ヘンリー王子とメーガン妃の愛は覚めることなく、2018年5月19日に英国ウエストミンスター寺院で挙式を行い、婚姻を結びました。
イギリス王室の王妃には魅力的な女性がたくさん!
イギリス王室の王妃には、メーガン妃以外にも魅力的な女性がたくさんいます。また、正確にいうとメーガン妃は王室を出ているため王妃とはいえないでしょう。
他の王妃について知りたい方は本サイトをぜひご覧ください。王妃たちにスポットを当てた記事が多くあります。他にも王室関連の話題を取り扱っていますので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。