ロイヤルファミリーの魅力に迫る!ロイヤルファミリーの仕事内容やファッションが話題なメンバーもご紹介

ライターPOINT DE VUE JAPON編集部
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LONDON, UNITED KINGDOM – JULY 1O: Prince Charles, Prince of Wales, Camilla, Duchess of Cornwall, Prince Andrew, Duke of York, Queen Elizabeth ll, Meghan, Duchess of Sussex, Prince Harry, Duke of Sussex, Prince William, Duke of Cambridge and Catherine, Duchess of Cambridge stand on the balcony of Buckingham Palace to view a flypast to mark the centenary of the Royal Air Force (RAF) on July 10, 2018 in London, England. (Photo by Anwar Hussein/WireImage)

ロイヤルファミリーにはおとぎ話に出てくるようなプリンス・プリンセスのイメージがあり、心ときめかせてしまいますよね。

日本にも身近な存在として皇室がありますが、気品溢れる行動に憧れや敬愛の念を抱いている方は決して少なくないでしょう。

私たちの心を掴んで離さないロイヤルファミリーですがこの記事では仕事内容・各国の様子など一挙ご紹介したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ロイヤルファミリーの魅力をご紹介!

ロイヤルファミリーの魅力は、なんといってもその安心感。癒されるような話題が多いことにあると考えられます。

王室や皇室はルールや伝統に対して厳しいところがありますよね。

そのため、ロイヤルファミリーには上品さやしたたかさを兼ね備えた人物が多くいらっしゃいます。

そのような方々ついて話題になると、公私のギャップを感じたり、親近感を抱いたりして私たちは癒しを感じているのです。

ロイヤルファミリーというと、どうしても雲の上のような存在に感じてしまいます。

そのような中で、日々の人間味ある素顔を知ることで、どんどん魅力にハマっていってしまうのです。

他にも、ロイヤルファミリーが着用するファッションに対しても目が離せません。

例えばイギリスのシャーロット王女が着用したアイテムは、その日のうちに売り切れが続出するほどに人気を高めています。

伝統やしきたりを守りつつ、個性を出したセンスのひかるファッションの数々は、見ているだけでも圧巻です。

世界のロイヤルファミリー

世界には様々なロイヤルファミリーが存在します。

ここでは、

  • イギリス王室
  • スペイン王室
  • スウェーデン王室
  • モナコ王室
  • 皇室

の5つのロイヤルファミリーを見ていきましょう。

イギリス王室

ロイヤルファミリーといえば、イギリス王室を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

それほどメディアに取り上げられる機会も多く、世界的に有名なロイヤルファミリーです。

最近ではエリザベス2世が崩御され、悲しい話題で持ちきりとなってしまいました。

彼女の後を継ぐのは、チャールズ3世になります。新王が誕生し、ますます目が離せなくなりますね。

スペイン王室

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スペインの正式名称はスペイン王国。あまり知られていないかもしれませんが、スペインにも王室が存在します。

スペインにおいてはイギリス王室や日本の皇室と同じく、王に政治的な権力はありません。

国の象徴」としてスペインを支える役割を担っています。

そんなスペイン王室ですが、現在は人気が低迷しており、王室廃止を訴えるデモが行われるほどです。

これには数々のスキャンダルが影響しており、これからのスペイン王室の在り方が問われています。

モナコ王室

モナコ王室は、各国の王室と比べても飛び抜けてリッチであると話題を呼ぶロイヤルファミリーです。

モナコ公国の君主であるアルベール2世大公は、エリザベス2世よりも資産を持っているといわれています。

モナコ王室では王の隠し子が発覚するなどスキャンダルもありましたが、円満な家庭を築いていることで有名です。

最近では、ジャック公子とガブリエラ公女の双子が可愛いと世界中でファンを魅了しています。

皇室

日本のロイヤルファミリーといえば皇室。皆さんにとっても最も親近感がありますよね。

そんな皇室ですが、実は歴史上最も古いロイヤルファミリーです。

その歴史はなんと2500年以上といわれており、紀元前まで遡ります。

日本の皇室は他国の王室のような華やかさがあるわけではありません。

しかし、国民に熱心に寄り添われる姿に精神的安心感を抱く方は多いことでしょう。

他の国にはない独特の上品さや気品を感じるのが皇室の魅力です。

世界で最も古いロイヤルファミリーは?

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世界で最も古いロイヤルファミリーは、我らが日本の皇室です。

かつてはエチオピア帝国が3000年近く続く世界最古のロイヤルファミリーとされていました。

しかし、1972年にハイレ・セラシエ1世が廃位することで消滅。

結果的に日本の皇室が世界最古のロイヤルファミリーとして君臨することになったのです。

ギネス世界記録にも認定されています。

先ほど、日本の皇室には2500年以上の歴史があると述べましたが、実はその真実は定かではありません。

証拠が確実なのは1500年前からの情報であるため、2500年というより1500年の歴史があると紹介されることが多いです。

ただ、それでも2番目に古いデンマークのロイヤルファミリーよりも400年近くの差をつけて歴史があります。

驚くことに、日本のロイヤルファミリーは一度も血筋が途絶えることなく続いています。

現代の日本の皇室は徐々に人数が減りつつありますが、ぜひ記録を更新し続けてほしいところですね。

ロイヤルファミリーの仕事内容は?

ロイヤルファミリーについて調べているとやはり気になるのがその仕事内容について。

国の象徴としての役割を担うロイヤルファミリーは、どのような仕事をされているのでしょうか。

公務

公務とは、ロイヤルファミリーが国や国民のために行う活動のことです。

主に各地への訪問や儀式の出席・国家や地域への社会貢献活動・外交・軍事活動の参加・イベント出席など多岐に渡ります。

内閣から届けられた書類を確認し、署名や押印をするのも公務の1つです。

他にも、国や地域の文化・芸術を継承していくために、様々な支援を行っています。

慈善活動

ロイヤルファミリーは、国民の信頼を高めるために慈善活動にも精力的です。

特に20年前に痛ましい事故で亡くなってしまったダイアナ元妃は、100以上の慈善活動をされたことで知られています。

今でも彼女が死を偲ばれ、愛され続けているのは、こうした慈善活動の功績ともいえるでしょう。

日本の皇室も、災害が起きた土地に直接赴き、国民のお話に直接耳を傾けておられる様子を目にすることが多いですよね。

ロイヤルファミリーはこうした慈善活動によって国民に尽くしてくださっています。

ロイヤルファミリーのファッションが話題なメンバーは?

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ロイヤルファミリーの魅力の1つであるファッションのセンス

それぞれがしきたりを守りつつ、個性を発揮するファッションは、毎度世界中の人々の注目を集めます。

ここでは特におしゃれといわれるキャサリン妃・レティシア王妃・ソフィア妃の3人のファッションをご紹介します。

キャサリン妃

イギリスのロイヤルファミリーの一員であるキャサリン妃は、優雅なファッションが非常に有名です。

優雅でクラシックでありながらも、トレンド感も忘れないファッションセンスは、毎度マスコミに取り上げられます。

イギリスの伝統的なブランドやデザイナーが手がけたドレスを愛用していることも有名ですね。

特に「アレキサンダー・マックイーン」にウェディングドレスをオーダーメイドしたことはよく知られています。

精巧に仕立てられたドレスやスーツはどれも魅力的なものばかりです。

また、普段のカジュアルな服装でも、シルエットがスッキリとした服装を好んで着用しています。

常に品のあるファッションセンスはこれからも目が離せません。

レティシア王妃

スペインのロイヤルファミリーであるレティシア王妃は、スマートなファッションを着こなすことで有名です。

華やかながらも落ち着いた印象のあるスーツやドレスを着用し、優雅に着こなします。

レティシア王妃で特に有名なファッションブランドは、フェリペ・ヴァレーラのドレスです。

レティシア王妃の華やかにしつつも、知性溢れる気品の良さをプラスしています。

また、カジュアルな場面ではスキニーパンツやブーツを選ぶことが多いのがレティシア王妃。

しかし、洗練されたアクセサリーをつけることで非常に品の良い印象を与えています。

ソフィア妃

スウェーデンのロイヤルファミリーであるソフィア妃は、王室に入る前はグラビアモデルとして活躍されていました。

そのおかげもあってか、王室に入ってからは非常に洗練されたファッションを見せるように。

フェミニンでエレガントなワンピースを好み、「ワンピースの女王」とマスコミに呼ばれることもあるようです。

ロイヤルファミリーの結婚事情

ロイヤルファミリーは世界中から注目を集める方々であるため、彼らの結婚事情は世界中にて報道されます。

そのため、国を代表する存在としての地位を脅かすことのないようにしなければなりません。

ロイヤルファミリーの結婚はかなり厳格な掟で縛られているのが現実です。

例えば、イギリス王室では結婚にエリザベス2世の許可を得なければなりませんでした。

どの国においても、一般国民と結婚することは不可能ではありませんが、様々な障壁を超える必要があります。

先日の日本でも記憶に新しいように、その一般人のお相手のプロフィール・過去・交際履歴などに高い注目が集まるからです。

秋篠宮眞子さまは、これがきっかけで複雑性PTSDといえる状況であると発表がありました。

自由恋愛での結婚は可能ではありますが、それには非常に高い障壁を超える必要があるのです。

また、王室の一員としてどうしても離れられないのが皇位継承について。

皇位を継承できる後継ぎを産めるか、皇位継承順位についてなど、常にプレッシャーのような感覚を抱かなければなりません。

どうしても私たちにとっては、煌びやかなロイヤルファミリーの結婚が非常に幸せそうに見えてしまいます。

しかし、その裏には重い責任とプレッシャーが付き纏っているのが現実です。

ロイヤルファミリーの収入源は?

ロイヤルファミリーには、公務を支援するために助成金が支払われます。

基本的にはこの助成金を活用することで、様々な公務をこなしているということです。

日本の皇室であれば、宮廷費・内廷費・皇族乾の3種類が支払われており、皇族としての収入はこれらに依存しています。

その他には、ご自身が所有されている土地投資などから収入を得ることが一般的です。

例えばモナコのアルベール2世は、国の4分の1ほどの土地を所有しているとされています。

その土地代からの収入・株・高価な切手のコレクションなど、様々な収益源から莫大な資産を築いているのです。

ロイヤルファミリーは個人的に土地や別荘を持っていることが多くいらっしゃいます。

政府から支払われる助成金以外の収入源はこのような部分にあります。

ロイヤルファミリーの魅力をもっと知りたいなら

ここまでロイヤルファミリーの魅力についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?

仕事内容や収入源など、一歩踏み込んだ内容についても取り上げましたね。

これにより、さらに興味を掻き立てられたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような方には、当サイトの別記事をおすすめいたします。

当サイトでは様々な国のロイヤルファミリーについて解説していますので、お気に入りの1記事をぜひ見つけてください

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