王冠を賭けて愛されたレティシア王妃とは?生い立ち・離婚歴や夫フェリペ6世とのロマンス・雅子皇后に熱い抱擁を送った理由も紹介

ライターPOINT DE VUE JAPON編集部
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PARIS, FRANCE – OCTOBER 05: Queen Letizia of Spain arrives at the Grand Palais to visit the Miro exhibition on October 05,2018 in Paris, France. The Spanish royal couple is in Paris to visit the “Miro, La couleur des reves” exhibition and participate in an official dinner with Emmanuel Macron and his wife Brigitte at the Elysee Presidential Palace. (Photo by Chesnot/WireImage)

スペインのレティシア王妃はその美貌とスタイルだけでなく、知性ある佇まいとロイヤルファッションなども羨望の的になっています。

そんなレティシア王妃について「知りたい」「気になる」と考えている人は多いのではないでしょうか。

この記事ではスペインのレティシア王妃のロマンスや日本の雅子皇后との関係について、くわしく解説していきたいと思います。

王冠を賭けて愛されたレティシア王妃とは?

レティシア王妃(Letizia Ortiz Rocasolano)はスペインの王妃です。彼女は2004年にスペイン王フェリペ6世(Felipe VI)と結婚し王妃となりました。

レティシア王妃はスペインのマドリード出身で、教師・ジャーナリスト・テレビ司会者を経験しています。大学でジャーナリズムを専攻し、卒業後にテレビ司会者として働くようになります。

その後スペイン政府の特別顧問を務めるようになり、2004年に現スペイン王フェリペ6世と結婚しました。レティシア王妃は王妃としての務めのほか、教育・環境保護・健康問題などにも取り組んでいます。

スペイン政府の教育改革に対して強い関心を持ち、また健康問題では国内でのHIV感染者の数を減らすことを目指しています。来日した際には慶應義塾大学病院を訪問し、最新医療の取り組みについて見学しました。

レティシア王妃はスペイン国内で人気が高く、スペイン王室のスタイルを代表する人物としても知られますが、スペインを代表するフェミニストの一人としても知られています。

スペイン・ボルボン家初の平民出身プリンセス

スペインのボルボン家といえばスペイン王国を治める王族であり、その中でも特に重要な役割を担っているといわれます。

そのボルボン家において初めて平民出身のプリンセスが誕生したのは、王太子フェリペと結婚したレタ・サンタナさんです。

レタ・サンタナさんも元々テレビ司会者や女優として活躍していました。当時のスペインの王太子フェリペと結婚し、王室のプリンセスとなります。

このように平民出身でプリンセスになる前例はありましたが、ボルボン家が平民出身で離婚歴のあるプリンセスを迎えるのはレティシア王妃が初めてです。

夫フェリペ6世の即位で王妃の位に

フェリペ6世は前スペイン王カルロス1世の退位後、2014年に即位しました。彼は王妃のイサベラと結婚していましたが、王妃としての地位を継承することはありませんでした。

代わりに彼女は王妃兼王后(queen consort)として就任します。これは彼女が王妃として就任するにもかかわらず、国家を治める権限を持たないことを意味します。

なおイギリスでは、女王エリザベス2世が即位する場合の対応を事前に考えていました。彼女は1952年に女王に即位しますが、それと同時に王妃の位にも就任しました。これはイギリスでは女王が国家を治める権限を持つためです。

新王の即位でその妻が王妃の位に就任するかどうかは、その国の王制や政治体制によって異なります。

レティシア王妃の生い立ち・離婚歴

レティシア王妃(Letizia Ortiz Rocasolano)は、1972年9月15日にスペインのアストゥリアス州オビエドに生まれました。15歳の時に父の転勤でマドリードの高校に転校します。

大学卒業後ジャーリストの道へ

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レティシア王妃は、マドリードの大学でジャーナリズムの学士号を取得、その後に修士号を取得します。その後メキシコに渡り、ジャーナリズム分野のドクターコースを受講しました。

その後スペインに帰国し、24時間ニュースチャンネルのCNN+やブルームバーグテレビジョンのスペイン支局で働きます。2000年からは国営放送テレビション・エスパニョーラに出演することになりました。

国営放送での活躍

レティシア王妃は2001年に30歳以下の優秀なジャーナリストに贈られるLarra賞を受賞、その後に海外特派員としてアメリカ同時多発テロやイラク戦争の取材も行います。

さらにレティシア王妃はスペインのテレビ司会者としても知られるようになります。人気番組「ニュース・サマー」で司会者を務めるようになり、活躍が評価され注目を集めました。

スペイン国内での人気が高まった彼女は2002年、知人の紹介でアストィリアス公フェリペと出会います。2003年から交際が始まり、2004年にスペインの王フェリペ6世と結婚し、王妃となります。

10年の交際を経て結婚も破局へ…

レティシア王妃は15歳の高校生の時に父の勤めの関係で転校しますが、そこで知り合った教師アロンソ・ゲレーロと10年もの間、交際を続けることになります。

高校時から10年もの交際を経てアロンソ・ゲレーロと結婚したものの、レティシア王妃はわずか1年で破局を迎えます。そこからはジャーナリストとしての活動で恋愛どころではなかったかもしれません。

スペインの王フェリペ6世とは2002年に知人の紹介で出会い、意気投合します。しかしこの時点で恋愛的なものはなく、翌年から交際が始まり2004年に結婚しました。

しかしその後、スペイン王室内で問題が発生します。レティシア王妃の過去の離婚が原因で、王フェリペ6世との間にトラブルが発生します。そのためフェリペ王との間に破局の噂が流れました。

その後レティシアと王フェリペ6世は問題を克服し、夫婦として再び協力して活動することを決めました。王妃のレティシアは、王妃としての役割を再開し、王妃としての活動を再開します。

夫フェリペ6世とのロマンス

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レティシア王妃とフェリペ6世のロマンスは、2002年に知人の夕食会に招かれたことがきっかけになります。その時は意気投合はしたものの、恋愛に至る出会いとはならなかったようです。

その後の2人は再会を機に交際を始めました。しかしレティシアに離婚歴のあることが発覚します。離婚をタブーとするカトリック国のスペインではこの交際に対し批判が起こることになりました。

フェリペ6世の一目ぼれ?

フェリペがぞっこんとなった2人の交際は、国内で批判を浴びる状況でありましたが、2004年にフェリペとレティシアは結婚します。

「離婚歴のある女性と将来の王が結婚するなどありえない」そう批判されていました。当時の王であるフェリペの父ファン・カルロス王からも諌められていましたがフェリペの意思は固かったようです。

当時フェリペは「レティシアと結婚できないのなら王位を捨てる」とまで宣言したほどレティシアに夢中だったことが窺い知ることができるエピソードでした。

王室に大反対されるもゴールイン

批判の声がある中、周囲の反対をも押し切ってフェリペとレティシアは結婚を果たします。この時マドリードの宮殿で披露宴が行われましたが、当時皇太子であった天皇陛下もご出席されています。

レティシア王妃が雅子皇后に熱い抱擁を送った理由

2019年5月、日本では皇位継承にともない、第126代天皇が即位されました。そしてこの即位を内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が10月22日に執り行われています。

儀式には秋篠宮ご夫妻や皇族方11人の他に、国外の王族や元首、内閣総理大臣などの要人も数多く参列、世界のメディアも高い関心を持ってその成り行きを見守っていました。

各国の賓客を皇居に招く祝宴「饗宴の儀」では、雅子皇后の高い語学力・国際外交手腕は国内だけでなく世界の注目を集めたものでした。

この祝宴に招かれていたレティシア王妃は、雅子皇后と熱い抱擁をかわします。ここでの2人は形式的な儀礼ではない親しさを体で表していました。こうした抱擁はなぜされたのか、少し探ってみましょう。

共通するプロフィール

まずはレティシア王妃と雅子皇后の共通するプロフィールを紹介します。2人は自国の中でも最も有名であり、いずれ王や天皇として即位する皇太子の妻であった点で共通する立場であったといえるでしょう。

また2人とも国民からも支持されており、王室・皇室を代表する存在として活躍しています。そして社会貢献や慈善活動に力を入れている点も共通しています。

その他にレティシア王妃はジャーナリストを、雅子皇后は外交官を目指していたという点も注目です。どちらも外国での活躍を志していたという点で共通するものがあったといえるでしょう。

バッシングの経験

レティシア王妃はカトリックの国スペインで離婚経験があることで非難されたという経験があります。フィリペの父である前国王からも非難され、当時は国民からのバッシングも相当ありました。

雅子皇后は表立ってのバッシングがあったわけではないのですが、皇太子妃のときには相当なプレッシャーを受けていたといわれています。

こういったけっしてプラスではない面を抱えながらも立派に務めをはたされ、国民の支持を得られてきている点も共通しているといえるでしょう。

天皇夫妻の出会いのキッカケはスペイン王室だった

スペイン国王と王妃、そして天皇皇后両陛下の出会いのキッカケは、2013年に日本とスペインの交流400周年を迎えたときからになるでしょう。
スペイン国王と王妃、そして天皇皇后両陛下の出会いのキッカケは、2013年に日本とスペインの交流400周年を迎えたときからになるでしょう。

この時は皇太子としてご単身でスペインに行かれたのですが、雅子妃が行けなかった分、スペイン王室との親交を深め、フェリペ王子とも親しくなったそうです。

こうした縁もあり、親近感を持たれたのかもしれません。

王女はレティシア王妃そっくりの美人?

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2022年9月15日はレティシア王妃の50歳の誕生日でした。その知性と美貌は衰えることなく世界中から賞賛されるレティシア王妃ですが、娘である王女2人も負けず劣らずの美貌の持ち主です。

親子であるから似ているのは当然といわれるかもしれません。しかしファッションセンスも光るものがあり、美しすぎるロイヤルファミリーとして世界中から注目されるのも納得できるものです。

美しさの感じ方は感性の違いもあるので断言することはできないかもしれませんが、それでも美しくも似ている母娘とみられるのは万人の認めるところではないでしょうか。国王フェリペ6世も自慢の家族でしょう。

レティシア王妃VS義母が勃発している?

それは2018年のイースター礼拝の際にビデオに撮影され、見る者を震撼させたといわれる出来事でした。レティシア王妃と義母の不仲を証明するかのような光景といわれます。

イースターの礼拝ではレティシア王妃・フェリペ6世・娘のレオノール王女(当時12際)・ソフィア王女(当時10歳)のほかに、フェリペ6世の母親ソフィアと父親のフアン・カルロス1世も出席していました。

撮影されたビデオでは、義母ソフィアが右手で孫娘のソフィア王女の右肩を、左手でレオノール王女の左肩を抱きかかえた様子が映っていました。どうやらメディアに対してポーズをとっていたようです。

しかしその後にレティシア王妃がソフィアの前に立って話しかけながら、何気なく義母から娘を解放しようとしていました。

一方でレオノール王女と肩越しに手をつないでいたソフィアが、レティシア王妃の手を思いきり払いのけたようにも見えるため「不快で緊張感漂う瞬間」と紹介されてしまいます。

この件についての真相は不明ですが、嫁と姑の確執といったものはどのような世界にも共通してあるものなのかもしれません。

レティシア王妃はファッションアイコンとしても大活躍中

レティシア王妃はスペイン王室の中でも特に注目を集めるファッションアイコンです。彼女は、常にスタイリッシュで洗練されたファッションセンスを発揮しており、多くの人々から愛されています。

公式の場では常に洗練されたドレスやスーツを着用し、普段の生活でもカジュアルな服装を選んでいることで多くの人々から注目を集めているのです。

彼女はステイタスを意識しないスタイルを好んでおり、どのような場面でも自然体でスマートな印象を与えることで、そのファッションセンスで人々を感心させます。

さらにレティシア王妃は、自国のブランドやファッション業界を支援しているといわれており、そのような活動も人々から高い評価を得ています。

このようなファンションに対する姿勢を見せるレティシア王妃は、スペイン王室の中において特に注目を集めるファッションアイコンとして、多くの人々から愛されているといえるでしょう。

世界が注目するスペイン王室について知りたいなら

スペイン王室は西欧において最古の王家ともいわれており、古代ローマ帝国時代から存在するとされています。また世界で最も有名な王室の1つであり、世界中から注目されているのは間違いないでしょう。

その主な理由として、スペイン王室が持つ歴史的な伝統や文化、またスペイン王室に属する王子や王女たちが魅力的な人気を持っていることが挙げられます。

その中でも最も有名なのはレティシア王妃を妻に持つ国王であるフェリペ6世です。

スペイン王室の中心であるにもかかわらず、愛した女性のため王位をも捨てるといった姿勢には、1人の男としての魅力を世の女性たちに印象付けたのではないでしょうか。

王妃とともにスペイン国民を支えてくれる、王としての務めに励んで欲しいものです。

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