波瀾万丈のイギリス王室[4/4]マスコミとの軋轢

ライターPOINT DE VUE JAPON 編集部
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エリザベス女王の第3子であるアンドリュー王子に、性的搾取を目的とする未成年者の人身取引を行なっていた大富豪の故ジェフリー·エプスタインとの交流があり、2001年に当時17歳だった女性と性的関係を持ったという疑惑が浮上しました。

その後に応じた英BBCのインタビューでは、その態度が問題となり、個人公務を控える事態となりました。そして、この問題で女王エリザベスⅡ世の「引退説」も囁かれました。

しかし、何といっても一番の女王の頭を悩ませたのは、ヘンリー王子の事だったでしょう。結婚生活から2年目を終えたヘンリー王子夫妻、メーガン妃はヘンリー王子より年上、離婚歴のある女優でチャーミングな米国女性。マスコミは英王室に初の黒人の混血女性登場と大騒ぎしました。

マスコミのフィーバーは高まるばかりで、そしてアーチーの誕生で人気は最高潮に。英メディアをプライバシー侵害や人種偏見で訴えたことなど、マスコミとの軋轢が生じました。

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