イギリス王室の悲劇[3/3]ダイアナ妃を偲び

ライターPOINT DE VUE JAPON 編集部
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イギリス元皇太子妃ダイアナ没後、今年で25年、ダイアナ妃が、あの凄惨な交通事故に会うことが無かったなら、今年で61歳の皇太子妃は、ウイリアム王子と自分を優しく慕ってくるキャサリン妃、ヘンリー王子、更には2人の利発なお孫さんに囲まれて、どれだけ明るく華やいだ幸福感に満たされたものだったことか、歴史には、もしもは、ないものだとしても、ダイアナ妃の存在が大きかっただけに、その喪失感も大きく悔やまれてならない。

 母親思いの、ウイリアム王子とヘンリー王子は、ダイアナ妃が亡くなって20年の節目に、ウイリアム王子15歳、ヘンリー王子12歳を残し、突然36歳で自分達の前から消えてしまった母への、お2人の幼なかった過酷な心情を話し、ヘンリー王子は、何回も自分がつぶれそうになったことや、ウイリアム王子は、未だにダイアナ妃のことを、毎日思い出していると告白し、これからはもっとダイアナ妃の思い出を心に秘めないで、2人でもっと話そうと、ヘンリー王子に語りかけている。

 ダイアナ妃の人生36年間。20歳で結婚しイギリス王室に入り、5年間で離婚、離婚後やっとドディに会い、これからと思った瞬間、パパラッチに追い回され挙句、事件に巻き込まれこの世を去ってしまう。

 18歳までの長い寄宿舎生活が終わり、ロンドンの保育園勤めの時に再会した皇太子と婚約、20歳で結婚、25歳で離婚。思えばダイアナ妃の人生、結婚から出産、お2人の自分の手での子育てと、その間の公務の数々、そして破局離婚と、ダイアナ妃の人生は、20歳から25歳に全てを濃縮させ燃焼させてしまったかのように、その短い人生を駆け抜けて逝ってしまった。

 ダイアナ妃没後25年、今は実家のオルソープにある湖の中の墓で眠るダイアナ妃を偲び、墓前に花束をそっと添えたい…。

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