ハリー王子はどんな方?母ダイアナ元妃とのエピソードや慈善活動・現在についてもご紹介します

ライターPOINT DE VUE JAPON編集部
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LONDON, ENGLAND – JANUARY 16: Prince Harry, Duke of Sussex, the Patron of the Rugby Football League hosts the Rugby League World Cup 2021 draws for the men’s, women’s and wheelchair tournaments at Buckingham Palace on January 16, 2020 in London, England. The Rugby League World Cup 2021 will take place from October 23rd through to November 27th, 2021 in 17 cities across England. (Photo by Chris Jackson/Getty Images)

イギリス王室の元メンバーである、ハリー王子についてご存じでしょうか。2020年3月31日をもって王室を離脱し、話題になりました。

そんなハリー王子について、どんな人物であるのかを幼少期から現在に至るまで、詳しく解説していきます。

ぜひ本記事を読んで、ハリー王子に関する知識を身につけてください。

ハリー王子はこんな方

ハリー王子は1984年9月15日に誕生しました。本名はヘンリー・チャールズ・アルバート・デイヴィッドといいます。

日本国内では、名前からとって「ヘンリー王子」と呼ばれることが多いです。英語圏では短縮形である「Prince Harry」、すなわち「ハリー王子」と呼ばれます。

彼は王室の一員として、様々な公務に取り組んできました。チャリティ活動にも積極的に取り組み、イギリス国民に慕われる存在として活躍します。

両親はチャールズ国王とダイアナ元妃

ハリー王子の両親は、チャールズ国王とダイアナ元妃です。すなわち、故エリザベス女王の孫にあたります。

チャールズ国王は、2022年9月8日に母のエリザベス女王が崩御するに伴って、国王に即位しました。過去には軍人としての経験を積み、皇太子として様々な公務をこなしています。

1981年にチャールズ国王が結婚した相手が、ダイアナ元妃です。彼らの結婚は、イギリス国民全体が盛大にお祝いしたといいます。

結婚後、彼らの間には2人の王子が誕生します。第1子はウィリアム王子、第2子はハリー王子です。

ダイアナ元妃は王子たちを愛していましたが、チャールズ国王との仲は冷え込んでいきます。その結果、1992年には別居し、1998年に離婚しました。

なお、チャールズ国王は2005年にカミラ夫人と再婚しています。

兄はウィリアム皇太子

ハリー王子には2歳年上の兄がいます。名前をウィリアムといい、チャールズ国王が即位してからは皇太子の称号が与えられました。

ウィリアム皇太子は、イギリス国民からの人気が高い人物です。公務に真摯に取り組み、慈善活動も行っていることから、多くの国民に慕われています。

2011年に、ウィリアム皇太子はキャサリン妃と結婚しました。3人の子供にも恵まれ、ロイヤルファミリーとしての注目度がかなり高いです。

幼い頃はママっ子な一面

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ダイアナ元妃は子供たちを深く愛し、子育てにも熱心に取り組んだとされています。そのこともあってか、ハリー王子は大人になった今でもダイアナ元妃に深い愛情を示しています。

幼少期に一緒に過ごしていた時期には、母に甘える姿がよくみられていました。

ママにくっつく甘えん坊だった

ハリー王子の幼い頃の写真には、ダイアナ元妃と仲が良さそうに写っているものが多数残されています。抱きしめられる写真・手を繋ぐ写真・笑いかける写真などです。

ダイアナ元妃は、子育てやしつけを真摯に行いました。特に、幼少期のウィリアム王子は活発でわがままなところがあったため、しつけをしっかりと行ったようです。

一方で、ハリー王子は比較的おとなしい性格でした。そのため、ダイアナ妃がハリー王子を叱る機会は、兄に比べると少なかったのではないかと考えられます。

そのように育てられたことも手伝って、ハリー王子は甘えん坊な子供であったのでしょう。

ダイアナ元妃に肩車をしてもらうことも

残されている写真の中には、幼いハリー王子がダイアナ元妃に肩車をされているものがあります。これは、ハリー王子にとって思い出深い写真です。

2020年、ハリー王子はチャリティ活動を行うための団体設立を進めていました。その団体の公式サイトに、「2021年への手紙」というメッセージが掲載されています。

そのメッセージの背景画像として、肩車の写真が使用されました。年月が経っても、ハリー王子がダイアナ元妃を敬愛し続けていることがわかります。

12歳のときに母・ダイアナ元妃を喪い気丈に振る舞う姿も

離婚後の1997年、ダイアナ元妃は交通事故によって亡くなりました。その際には準国葬が行われ、息子である王子たちも参列しています。

ダイアナ元妃の棺はケンジントン宮殿からウェストミンスター寺院まで運ばれました。その際に王子たちも葬列に加わり、棺の後ろをついて歩きました。

12歳という年齢にして、ハリー王子は葬列の一員として歩き切りました。しかし、後に当時の苦痛について告白しています。

母を亡くしたばかりの子供が群衆に見守られながら棺の後をついて歩くことは、心に深い傷を与えるでしょう。

大人になったハリー王子は「どんな状況であっても、子供にそういったことはさせるべきではない」と述べました。

ハリー王子はスポーツも万能

ハリー王子はスポーツ好きとして有名です。これまで数多くのスポーツに挑戦し、活躍する姿をみせています。

イートン校に在籍していた時代は、ラグビーとポロのチームに所属していました。大人になった今でも、ポロやスキーなどのスポーツを趣味として楽しんでいます。

自身でスポーツをするだけでなく、観戦することも好んでいるようです。2019年に日本で行われたラグビーワールドカップの決勝戦を観戦するために来日もされました。

ハリー王子は母の遺志も受け継ぎ慈善活動にも全力

ダイアナ元妃は、慈善活動に熱心に取り組んだことで知られています。地雷の除去活動やHIV患者に対するチャリティ活動など、様々な功績が残されました。

そんな母親の遺志を継ぐように、ハリー王子も慈善活動を積極的に行っています。

自らが立ち上げた「サンタバリー」ではHIV感染に関する啓蒙活動を

ハリー王子はレソト王室のセーイソ王子と共同して、「サンタバリー」という慈善団体を設立しました。この団体は、HIV患者の子供たちを支援することを目的に活動しています。

その活動内容は、HIV患者の子供たちの保護・教育・健康状態の維持の支援などです。HIV感染者が多いレソトで、主に活動しています。

ハリー王子はサンタバリーの代表者として、HIV感染に関する啓蒙活動を行っています。2020年に開催された国際エイズ会議にも参加し、スピーチで自らの思いを語りました。

地雷除去活動にも参加

ダイアナ元妃は、地雷の除去活動に積極的に取り組んだことで知られています。交通事故で亡くなる直前まで、活動は精力的に行っていました。

印象的なのは、1997年にアンゴラの地で行われた除去活動です。その活動はマスコミによって大きく報じられ、世界中の人々の関心を集めました。

その姿を追うようにして、ハリー王子もアンゴラで地雷の除去活動を行いました。母とよく似た防護服を身にまとった姿は、まさしく母の遺志を受け継いでいるようにみえます。

兄と共に立ち上げたロイヤルファウンデーションで慈善活動も

ロイヤルファウンデーションは、2009年にウィリアム皇太子と共同して立ち上げた財団です。それぞれの結婚後に、キャサリン妃とメーガン妃もパトロンとして就任しました。

この財団は、様々な慈善活動を行っています。例えば、メンタルヘルス問題に関する活動や、グレンフェル・タワー火災の被災者を支援する活動などです。

ハリー王子は団体の代表として活動を続けてきました。しかし、イギリス王室の離脱に伴って、メーガン妃とともに財団を脱退することになります。

2人の脱退後は、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が運営をしていくことになりました。ハリー王子とメーガン妃は「アーチウェル財団」を新しく設立することになります。

傷痍軍人達とのスポーツイベントも開催

ハリー王子は傷痍軍人達が参加するスポーツイベントも立ち上げました。その名は「インビクタス・ゲーム」といいます。

「インビクタス」は、「不屈の」「征服されない」という意味をもつ言葉です。戦争や訓練において負傷しても、それに負けずにスポーツに挑むイベントであることを意味しています。

このスポーツイベントは、戦争や訓練が原因で負傷・病気などを抱え、障害を負った傷痍軍人がスポーツで競い合います。

ハリー王子は、陸軍大尉をしていた経歴があります。そのため、傷痍軍人達に対する思いが強く、このイベントにも強い思い入れがあるようです。

ハリー王子の現在

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イギリス王室の一員として誕生したハリー王子でしたが、2020年3月31日をもって王室を離脱しました。その理由として、「独立した生活を送りたい」と述べたとされています。

離脱したことにより、ハリー王子は「サセックス公爵」と呼ばれるようになりました。なお、チャールズ国王の即位後、王位継承順位は第5位となっています。

王室の離脱後は、アメリカに移住しました。自らの力で生計を立てながら、家族と一緒に生活しています。

妻はメーガン妃

メーガン妃は、1984年8月4日にアメリカで誕生しました。女優として活躍していましたが、ハリー王子との結婚を機に引退します。

2人の結婚式は、2018年5月19日に行われました。結婚後は、夫妻で公務や慈善活動に積極的に取り組んでいます。

しかし、ハリー王子の王室離脱に伴い、メーガン妃も王室を離脱します。離脱後は「サセックス公爵夫人」と呼ばれるようになりました。

離脱後の夫妻は、「アーチウェル財団」を立ち上げています。この財団の今後の活動には、非常に注目が集まっています。

二児のパパでもある

ハリー王子とメーガン妃の間には、2人の子供が誕生しています。

第1子は男の子で、2019年5月6日に誕生しました。「アーチー」と名づけられ、現在もすくすく成長しています。

第2子は女の子です。2021年6月4日に誕生し、「リリベット」と名づけられました。

リリベットは、ミドルネームで「ダイアナ」と名づけられています。これはハリー王子の母であるダイアナ元妃に敬意を表してつけられたものです。

子供たちは王家の血を引いているため、王位継承権を有しています。王位継承順位は第1子のアーチーが6位、第2子のリリベットが7位です。

妻メーガン妃をエスコートする姿も話題に

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ハリー王子とメーガン妃は、度々仲睦まじい様子を写した写真が公開され、話題になっています。並んで歩くときは手をつなぎ、身体を寄せ合って非常に仲が良い様子です。

その中でも、ハリー王子がメーガン妃をエスコートしている写真がよくみられます。妊娠中でお腹が大きくなったときはもちろんですが、普段からエスコートは行っているようです。

ハリー王子は魅力あふれる男性!

ハリー王子は王室時代から公務や慈善活動に取り組んできました。母であるダイアナ元妃を敬愛し、その遺志を継いで平和や人権のために様々な活動を行っています。

イギリス王室を離脱した後も、それらの慈善活動は続けています。すでに王室のメンバーではありませんが、今後も活躍が期待されるでしょう。ぜひハリー王子のこれからの動向に注目してみてください。活躍を通して、彼のさらなる魅力を知ることになるでしょう。

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